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2013年02月01日

浜松市は市民にしわ寄せ 今期退職金手当引き下げは行わず

浜松市は市民にしわ寄せ 今期退職金手当引き下げは行わず
1月31日の静岡新聞に「鈴木康友市長が4月1日を施行日とする退職手当引き下げ条例改正案を市議会2月定例会に提出する方針を明らかにした」と掲載していた。
相変わらず、静岡新聞としての意見は何も書かれていない。せめて今期引き下げを行わないことでどれだけの税金の無駄使いになるかくらいは明示し、読者に考えさせるような記事とすべきだと思った。
結局、市長は教員ほか市の職員を制御できないので、文句を言わない、もし何か言っても痒くもない市民に負担を強いることを選んだように私は思う。
前にも書いたが民間の多くが誕生月に定年退職するのに比べ、教員ほか市職員は年度末まで働ける。
それは特に教員は年度途中で辞めるなどあってはならないからそのような仕組みになっているのだと思う。
それを埼玉ほか他の自治体で大量に駆け込み退職があったから、混乱を避ける意味で条例施行を4月からというのは何かおかしくないでしょうか?
今回の退職手当引き下げは、そもそも民間との格差を埋めの方策である。

「駆け込み退職による市民サービス低下を防ぐ方が重要」と市職員おの考えを掲載しているが、その考えに静岡新聞は賛同しているのか?読者は賛同しているのか?駆け込み退職をしようと思わないように策を講じるべきではないか?
例えば、年度途中に辞める人は、年度末でやめるのに比べて退職金がさらに減額されるようにすればいい話だと思う。
退職手当を2月に引き下げるというのはその年度に定年を向かえる全員に適用されるので公平あると思う。
民間と比較し平均すれば民間に比べ6ヶ月長く働ける。

市民が尊敬すべき仕事をこなす職員もたくさんいると信じたいが、ここ1年、私が関わった教員や教育委員会ほか市の職員は、民間に比べ、少なくとも計画性、専門性、社会性に欠けると感じています。


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