穴きゅう巻きと穴子入り恵方巻きとエンジン01

Johnny

2013年02月05日 21:49


私は穴子が大好き。子供の頃は寿司屋に行くと穴きゅう巻きばかり10人前食べていた。でも浜松では寿司屋でもあまりおいていない。うなぎの街だからかな?
寿司屋だけでなく、節分の時、遠鉄ストアにも穴子が売っておらず、さあ大変。コープに売っていてほっとした。
恵方巻にも穴子入れて、さらに穴きゅう巻きたくさん食べれてHAPPY。


今朝エンジン01のHPを見たら大半が完売だったが、「浜松みらい計画」は売れ残っていた。
鈴木康友市長も参加するわけだが、それゆえ、あまり期待できる話が聞けないと思った人が多いのかもしれない。
「いじめ自殺 ー教育の閉鎖性は打ち砕けるかー」は完売となっている。今、関心が高いということだろう!
エンジン01には期待を込めて以下の内容をメールした。

「 いじめと自殺というのはインパクトがあるタイトルではありますが、自殺の手前で苦しんでいる生徒とその家族が山ほどいて、そこに手が打たれていないことを問題として認識いただきたくお願いします。
教育問題は、自殺や事件(傷害、殺人)に発展しないとマスコミもとりあげようとせず隠蔽されています。
自殺までいななくてもまた、生徒によるいじめ以外にも苦しんでいる生徒と保護者はたくさんいます。
桜宮で問題になった体罰しかりです。心ない教員の言動により、辛くても学校に行く生徒と、学校に行けなくなる生徒(不登校)がいます。
マスコミは、不登校そのものは事件でないので軽視しがちです。それゆえ講座の中身は、いじめと自殺という狭い話ではなく、「傷ついた子供の取る行動」を深く掘り下げて子供の心を大切にする教育について、また傷ついた心の子供と学校はどう向き合うか、教育委員会は学校と保護者の間でいかに専門能力を発揮すべきか議論いただきたくお願いします。最近の事件でいえば、広島で不登校をおこられ、祖父母を殺害という事件がありましたが、この子がいじめられていたかは、記事になってないのでわかりませんが、不登校の子の心を理解し対応できていれば、さらには、不登校にならなければ、祖父母を殺すなどありえなかったと思います。
自殺という選択をしない場合、家庭内暴力、殺人という悲しい事件になることもめずらしくないのです。
不登校や転校により自殺は回避できても問題は山積みなのです。ちなみに浜松市の不登校の状況は教育委員会のページに人数だけですが掲載されています。
世の中少子化が進む中、不登校は増加。H23年は掲載されているなかで最多の917人。中学生はそのうち690人3学年でわると230人は卒業を不登校で迎えたことになる。
この表どうみてよいかわかりますか?不登校917人はH23年度末の数字なのか?23年度中に不登校カウントされた人の人数なのか?
学校復帰170人とは917人中の170人なのか917人+170人=1087人中の170人なのか? いずれにしても18.5%~15.6%しか学校に復帰できてないのです。
教員の努力不足はあきらかです。教員は不登校と向き合う努力をほとんどしていないのです。 917人がどういうことが原因で不登校になったかすら掲載されていません。中学校に聞くと「教育委員会は調べていないと思う」と確認してくれませんでした。
私はかなりの割合で教員の言動による不登校がいると思っています。調査しないのはそれを恐れてのことかもしれないとも思っています。
http://www.city.hamamatsu-szo.ed.jp/shikyoi/1sosiki/shido/shidouka-jigyou/kyoiku-shido/seitoshido/hutoko.html

また、生徒によるいじめや体罰が今注目されちますが、是非、教師の資質の問題に、踏み込んでください。あくまで、いじめにこだわった講座にするという場合も、生徒によるいじめには限定しないでください。教師の言動で傷つき教師・大人への不信や恐怖から学校に行けなくなっている生徒がたくさんいます。文部科学省のいじめの定義からすれば教員による「体罰」も「言葉の暴力」もいじめです。

文部科学省2003年いじめの定義
(1)自分より弱いものに対して一方的に(2)身体的、心理的な攻撃を継続的に加え(3)相手が深刻な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わないこととする。(文部省1994年) ・・・・・・・」




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